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2014年2月9日日曜日

”良い”小説とは何なのか?それを書く為には?

 作家は、ラストシーンから遡るようにして物語を紡いでいくことがある、と聞いたことがあります。
 私はただの作家志望ですが、それでもそれに近いことはしたことがあります。

 。に風なんこ

 冗談です。そういう意味でないということはさすがの私でもわかります。



 私は一つの物語を書き始める前に、プロット(流れ)を考えます。かなり念入りに考えるので、書き始める頃にはラストシーンが大体思い描けるようになっています。

 だからと言ってラストから書き始めるようなことはしませんが、例えば途中で行き詰まった時、そのシーンを飛ばして次のシーンを書いたり、ラストを書いたりということはしたことがあります。それから詰まったシーンを書くと、スラスラと書くことができました。

 逆に順序通り書こうとすると、途中でキャラクターが暴走して思い通りの展開にならないことがあります。それはそれで書いていて面白いのですが、せっかく書くなら最高のラストにしたいと思うのです。



 つい「最高のラスト」と書いてしまいましたが、創作の世界において、いわゆる「最高」というものはないと私は思います。人、時、状況によって「最高」は変わるものですから。

 しかし一方で、「良作」は存在すると思っています。自分の物語を良作にしたくて、私は考えます。どんなラストがいいんだろう、と。

 よく耳にするのは、「ハッピーエンドよりもバッドエンドのほうが心に残る」という言葉です。私も同感です。
 そしてここに私が付け加えたい言葉は、「深い意味もなくバッドエンドにされた話は悪い意味で心に残る」ということです。

 業界的にはこれも成功の内なのでしょう。
 聞いたことがあります。「好評の反対は無反応」だと。例え悪評でも、評価が返ってこないよりはマシだというのです。
 正鵠を射ているのでしょうが、それを堂々と口にするようなライターにはなりたくないものです。そうなるぐらいなら、私はずっとワナビーのままで良いとさえ思います。



 話を最初に戻します。
 次に書く物語は、ラストシーンから書いてみようと思っています。

 その物語、3ヶ月ほど前から構成を考えているのですが、なぜか出だしが書けないのです。
 このままだといつまで経っても書けないので、とりあえず書きたいシーンから書いてみようと思いました。
 その書きたいシーンが、ラストシーンだったのです。ちなみに、ハッピーエンドです。

 今まで書いた話の中で一番、世界設定に悩んだ作品です。絶対に完成させたいと思います。



 今回は、非常に取り留めのない話で申し訳ありませんでした。明日の記事はもう少し人に読ませる記事にしたいと思います。

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