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2013年5月29日水曜日

描写力が低いって言われちゃいました…

 私がブログを更新する時は、暇な時です。
 つまり、今は暇です。
 現在はシナリオライターの仕事を2つしているのですが、どちらも依頼先からの連絡待ちという状況です。
 こういう空き時間にこそ、前回の記事で書いた英語の勉強をするべきなのでしょうが、まとまった時間が取れる訳ではないので、やはりラジオを聞くぐらいしかできないのです。

 話は変わりますが、シナリオライターの仕事をしている時に、少しショックなことを言われてしまいました。
 それは、「描写力が低い」です。
 ライターにとって、これほど堪える駄目だしがあるでしょうか。ライターとしての存在意義が揺らぎかねない言葉です。しかも具体的なチェックポイントもなく、ただ「描写力が低い」だなんて……。
 私は、勤務先では社内報のような物を作ったことがあります。人が作った物を読んで添削したこともあります。そのため、自分の文章能力は優れているんだという勘違いをしていました。しかし所詮は、井の中の蛙。世間で使えるレベルではなかったのでしょう。
 具体的なチェックがなかったのも、自分が人の文章を添削した時のことを思い出せば、その気持ちがよくわかります。文章の欠点を具体的に挙げるのは、文章を上手に書くことよりも難しく、疲れる仕事なんです。そのことがわかるからこそ、相手を責める気にはなれません。
 正直、かなり挫けました。しかし、小説家になるのを諦めたりはしません。描写力が低いなら、レベルアップすればいいのです。
 今の私は、日本語として正しい文章を書くことを強く意識していました。でもそれでは駄目なんです。報告書に載せるような文章では駄目なんです。小説は、芸術です。だから、美しい、心に迫る文章が書けないといけないんです。
 今までは、売れている小説家を羨むだけでした。これからは、その人たちの技術を盗み、乗り越えるつもりで、創作に励みたいと思います。

2013年5月25日土曜日

お金も時間も使わずに英語を覚えたい

 私は、英語を身につけたいと思っています。
 英語を知っていれば、物語を書く時のネーミングでも役に立ちますし、何よりも翻訳の仕事ができるようになります。ペラペラ喋れるようになりたいとは思いませんが、スラスラ読み書きできるようになりたいと思っています。
 英語を覚えるにあたって、お金をかけずに覚えたいという思いがあります。あとできれば、時間もかけずに覚えたいと思っています。(どんだけ……)
 最初は図書館で借りてきた本で勉強したのですが、途中で仕事が忙しくなって、それどころではなくなりました。仕事が忙しい時でもできる勉強法ということで、次は耳で聞く無料のテキストを探しました。
 youtubeで探しても見つからなかったので、ラジオ番組で探してみました。私のように英語力ゼロの人間が聞いてわかるラジオ番組と、それをスマホで聞けるアプリ。最終的に行き着いたところは、ECC英会話ポッドキャスティング(番組)と、英語学習ポッドキャスト(アプリ)の組み合わせでした。
 ECC英会話ポッドキャスティングは、英会話を、ちゃんと翻訳してくれるのが助かります。英語がわからなくても、どんな会話をしているのかよくわかります。
 英語学習ポッドキャストは、聞きたい番組をダウンロードするシステムなので、聞いている最中に電波が入らなくなってしまっても問題なく聞くことができます。容量が大きいのが、少し難点です。
 この組み合わせを使って、掃除中や移動中に英語の勉強をしています。スピードラーニングとは違うので、聞き流してもまったく頭に入ってきません。違うことに頭を使いながら勉強する、というのはできないのです。
 リピート機能をオンにして、ずっと垂れ流しにしていると、だんだん頭が痛くなってきます。普段から頭を使う仕事をしているせいで、頭の電力が常にギリギリなんです。次の日の仕事に支障を来さないように、早めにやめるようにしています。
 これだけで英語が覚えられるとは思っていませんが、お金もかかっていないですし、何もしないよりはマシだと思います。

2013年5月9日木曜日

前言撤回。シナリオライターって大変です

 だいぶご無沙汰してしまいました。最後に記事を投稿したのがいつだったかよく思い出せませんが、多分1ヶ月ぶりくらいになるのではないでしょうか。別にブログに飽きてしまった訳ではなく、忙しくて投稿する暇がなかったのです。前の記事で書いた、ゲームシナリオライターの仕事です。
 70KB(約25000文字)の仕事ということだったので、楽な仕事だと思っていたのですが、方針にズレがありまして、結局その2倍以上書く羽目になりました。だからプロットの段階でしつこく確認したのに……という愚痴は、言わないことにしています。
 一段落したので、今こうしてブログを更新しているのですが、おそらくは、また書き直すことになるのでしょう。あの出来で向こうに満足して貰えるとは思えません。
 好きじゃないジャンルの話を書くのがこんなに辛いとは思いませんでした。というか○○ゲーの世界を舐めてました。○○ゲーと大して変わらないだろうと思っていたのですが、とんでもないです。全く別物です。この仕事のお陰で、かなりあっち方面の知識が増えてしまった自分が悲しいです。
 しかし増えた知識はそういう知識ばかりでもなく、ノベルゲームがどんな風に作られていくのかなどの知識も身に付きました。流れの一端を見ることができたので、次にノベルゲーム制作に携わる時に活かせそうです。
 いっそのこと、別のノベルゲーム制作に応募してみようかとも考えています。今携わっているゲームに関して、私ができることはプログラマーさんやイラストレーターさんの質問に答えるだけですし、ノベルゲームに熱中している間にウェブライターの仕事は、音信不通になってしまいましたし、ぶっちゃけ今は暇です。
 前にシナリオライターの募集案件を探した時は、雇用条件の「経験者のみ採用」に引っ掛かって応募できなかった案件がいくつもありました。今度こそ、それに応募してみてもいいかも知れません。