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2014年3月1日土曜日

私がノベルゲームを自作できないのは間違いなく私が悪い!

 前回の記事で紹介した、ASKノベルゲームメーカー。今私は、これを使ってゲーム制作を行っているのですが、本当なら自分でゲームを作りたいと思っています。しかしそれをする為にはいくつも立ちはだかる壁があって、今日の記事はその辺りを詳しく書いていこうと思います。

 私に立ちはだかる壁。それはイラストと、予算の問題です。

 前回の記事では「プログラミングを覚えるのは一朝一夕にはいきません」と書きました。しかし一朝一夕にいかないだけで、時間をかければプログラミングはなんとかなると思うんです。
 決して、プログラマーの方々のことを軽く見ている訳ではありませんよ? ただ、私の求めるレベルのゲームぐらいならなんとかなる、という話です。実際、吉里吉里のマニュアルを読んだら大体理解できましたし。

 しかしイラストは、そうはいきません。イラストに関する本を4、5冊読んだ後、試しに書いてみたのですが……死にたくなってきて、書くのをやめました。その絵がコレです↓。

 やべえ……。マジで恥じい。これ家族に見られたら本当に死ぬ……。

 念の為に言い訳させてもらいますが、別に裸を書くつもりで書き始めたわけではありません。絵を齧った人なら理解してもらえると思うのですが、服を着た人を書く場合でも、先に裸を書いてからのほうが自然な絵が書けるらしいのです。本当ならこの後、手の辺りを微調整してから学校制服を着せる予定だったのです。

 大体、裸のどこに魅力があると言うのですか。生まれたままの姿なんて言葉がありますが、その姿には知性が見えません。心が見えません。女性の本当の魅力は、着衣にこそあるのです!(あ、この発言のほうがよっぽど恥ずかしかった)

 与太話はこの辺りにしておいて……。
 このような理由で私はイラストが書けないんです。どんな理由か説明してなかった気もしますが、まあ、つまりは練習しても上手く書ける気がしないということです。

 ……いえ、それは半分嘘かもしれません。結局、私は絵の練習はしていないので、練習をして上手くなるかどうかはわからないのです。
 ただ、私は綺麗なイラストを見るよりも、綺麗な文章を読んでいるほうが好きなんです。絵を練習する時間があるなら、その時間で小説を書きたいと思うのです。

 だから私は、イラストは書けません。
 ただ、この問題点に関して言えば、ネットで絵師さんを募集して共同制作という形をとればなんとかなるのかも知れません。本当の問題は、もう一つのほうなんです。

 予算です。お金です。作ったゲームを配布するだけのお金がないんです。
 制作経験者の方の話によると、ゲーム制作にかかる最低費用はこんな感じです。

 書籍代       ¥10,000
 アプリ登録代    ¥2,500
 素材(背景等)  ¥10,000
 レンタルサーバー ¥2,000(月々)

 総額        ¥25,000 + 月々¥2,000

 人によっては、それぐらいも払えないのかよと仰るかもしれませんね……。でも私、本当に貧乏なんです。5食パックで158円のラーメンを食べているぐらい貧乏なんです。

 ブログを書く時間を割いてテープ起こしでも始めればお金が稼げるのかもしれませんが……。そういう内職を始めると文章が書けなくなると思うんです。自分の好きな物語を書いてお金を儲けるっていうのが、私の理想なんです。ええ、自分でも、人生舐めてるなって思います。

 作ったゲームを売ればお金も入ってくるのでしょうけど、私の書く文章にそこまでの価値があるのかどうか、自信がないというか……そもそも買ってくれると思えないというか……。自分で値段つけるとしたら、1作品10円ぐらい? わああ、う〇い棒と同じ値段だあ。

 ハハハ、眠気でテンションがおかしくなってますね。今日はそろそろ終わりにします。

 最後に。私は、ノベルゲームを自力で作ることをあきらめましたけど、作りたくないわけではありません。
 もしも、仮に、万が一、私の力を必要としている人がいて、その人が本気で良い作品を作りたいと思っているのなら、私は喜んで協力します。これを読んでおられる方でそういう方がおられたら、この下のコメント欄でも構いませんから、是非一言お声かけください。

 まあそこに報酬がついたらもっと良いんですが……いえ、何でもないですっ。

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